Aboutリカラーとは

ストーリーを大切に

自分の母親が手作りした服を染め直して自分の娘にも着させたい、
忘れられない大切な人からもらった服を染め替えてもう一度着たい…

どの服にも込められたストーリーがあります。
それぞれの服に、それぞれのストーリー。

私たちはただ単に衣服というモノを染めるのではなく、
その込められた思いを染めたいと思っています。

新しい色に染まり、よみがえった服がまた新しいストーリーをつむぐことを願って。

染め替え事業をはじめたきっかけ

染め替えサービス Re:colorは、群馬県桐生市にある創業100余年の染色会社、株式会社土田産業が運営しています。

群馬県桐生市は江戸時代、「西の西陣、東の桐生」と呼ばれた織物の街です。 当社はその桐生に1913年(大正2年)に創業し、今日まで染色に携わってきました。 2011年にはオリジナルブランド「色創館」をたちあげ、自分たちで商品を企画し販売する新たな試みもスタートしました。 ある日、色創館のお客様が「色あせてしまってもう着られないけれど、思い入れがあって捨てられない服がある。染めてもらえないか」と洋服を持ち込まれました。
さっそく染め替えてお渡ししたところ、「わー、こんなにきれいになるんだ」と大変感激してくださいました。 その時、自分たちにとって当たり前となっていた「染める」ということが、こんなにも人に感動を与えるものだということに気づいたのです。
そして、もっとたくさんの人に染色について身近に感じ、染め替えを通して気軽に利用して欲しいと思うようになりました。 その後、一般のお客様向けの染め替えサービスを本格的に始め、2015年現在で約700件ほどの染め替え実績があります。

こんな風に染めています

染め替えは基本的に少容量対応の染色機械を使って染めています。 大まかな流れとして、水洗→染色→色止め→水洗という工程を経ます。 素材によって使う染料、染める温度や時間はそれぞれ異なります。
綿・麻・レーヨン・キュプラなどは、60度のお湯で40分染めた後、80度のお湯で余分な染料を落とし、40~60度前後のお湯で約10~20分ほど色止め処理し、水洗して完了です。
ポリエステルは約130度以上の高温で、圧力をかけながら染めるので、高圧染色機械を使います。

染め替え料金が手頃なわけ

1.充実の設備

染色には大量の水、大きな機械、たくさんの種類の染料などが必要となります。これを1から揃えるとなると膨大なコストになります。
その点、土田産業にはそういった設備、環境がすでに揃っています。しかも少ない衣料でも効率的に染め替えができる小さな染色機械が数台あるので、1点からの染め替えでもロスを少なく染めることができます。

2.染色会社が運営

染め替えを行っている企業の中には、受付業務だけを請け負い、染色作業は外注している場合もあるようです。そうすると当然ながら中間マージンが発生し、染め替え料金に反映されます。
土田産業では受付から染め作業まで一貫して行っていますので低コストで、しかも短納期が可能です。

3.効率的な作業

染色工場は繁忙期と閑散期があり、染色機械の稼動率にもムラがあります。
染め替えなどの少量の染色は、比較的短時間でできるため、スキマ時間を有効的に使うことで効率的に機械を稼動することができます。

染色というと料金も高く、敷居が高いイメージがありますが、
私たちは上記のような理由からリーズナブルな料金設定が可能です。
染色をもっと身近に、より気軽に染め替えを利用していただきたいと思っています。
そして、それにより「色」をもっと楽しんでいただけたらと願っています。