意外と見られている毛玉。きちんとケアして毛玉を防ごう。

靴下のかかと、ニットの袖やわきなど、すぐに毛玉ができてしまいますよね。
でも、毛玉だらけのニットを着ている人、どう思いますか?
「毛玉ができても着ているなんて、なんて物を大切にするエコな人なのかしら!」
とは、なりませんよね。
言葉は悪いですが、「ちょっと貧乏くさいな~」なんて思ってしまいます。
とかいいつつ、自分もよく毛玉のついた靴下を履いていたりするんですが。。

そもそも、なぜ毛玉ができるのでしょうか。

毛玉は摩擦によって繊維が引き出され、絡み合って玉状になったものだそうです。
毛玉ができたら毛玉取り器や毛玉取り用のブラシを使う方も多いと思いますが、それだと衣類の一部を刈り取ったり、むしり取ったりするのと同じため、全体的な傷みにもつながってしまいます。
私も、毛玉取り器で刈りすぎてしまったことがあります 😥 

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負担をかけない毛玉の取り方としては、眉毛用の小さなハサミで一つずつカットするのがいいそうですが、たくさんの毛玉をカットするのはなかなか根気がいります。
というか、私はできません。というかやりません。

そこで大切になるのが、毎日のケア。
毛玉になる前に、繊維の絡まりをやさしく取ってあげることで、毛玉ができにくくなるんです。

洋服ブラシでやさしくブラッシングをすることで、毛羽立ちや毛玉による着用感が目立たなくなります。
それだけでなく、繊維が整うことで生地に光沢も出てきます。
また、軽い汚れやホコリが落ちるので、洗濯やクリーニングの回数を減らすことができ、洗濯等によるダメージも抑えられるというメリットも。

ブラシは硬い毛のもの、毛が細くてしなるものなどがあるので、洋服に合わせてブラシを使い分けるのが理想的です。
そんなに何本もブラシを買うのは…という方は、デリケートな洋服に使えるブラシを選ぶのがいいでしょう。

天然毛のブラシの中でも馬毛は毛がやわらかく、カシミヤや毛皮、絹の着物にも使うことができるのでおすすめです。

<コシのある豚毛ブラシ>

1649muji出典:http://www.muji.net/

 

<柔らかい馬毛ブラシ>

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出典:http://www.amazon.co.jp/

 

そして、何よりこのひと手間が、洋服への愛着をより高めてくれます。
ものを大切にするというのは、どんな状態になっても長く着るということではなく、きれいに保つための手間を惜しまないということかもしれません。