軍モノ(ミリタリー)の染め替え・ブリーチ(脱色)事例一覧

男性からのお問い合わせで意外と多いのが、軍モノの染め替え相談です。
染め替えて販売されているものがあり、それをご覧になって、リ・カラーでもできるかとお問い合わせいただきました。
はい、もちろん染め替え可能です。
古いものですと、生地が傷んでいるため、あまりハードなことはできないのですが、1回染めるくらいでしたら問題ありません。(あくまでも今までの事例では、ですが)
また、現代の洋服は縫製糸がポリエステルのため、染まらずに残りますが、ミリタリーもので昔のものが多いからか、綿糸が使われており、糸も染まるので自然な仕上がりになります。
カーキ色が多い軍モノですが、黒に染めるとモードっぽさが出て、きれいすぎずカジュアルすぎずのいいバランスになります。
以下染め替え事例をご参考に、ご検討ください。


ミリタリーの染め替え
綿ナイロンの生地を綿のみ染めています。そのため、ナイロン部分は元色が残っています。完全な黒ではなく見る角度によってカーキっぽさがのぞく雰囲気のある染め上がりです。
ミリタリーの染め替え

 

ミリタリーの染め替え

ミリタリーの染め替え

ミリタリーの染め替え

ミリタリーの染め替え

 

スウェーデン軍 M59コートの本体とライナーを黒に染め替えさせていただきました。

スウェーデン軍M-59コート

スウェーデン軍M-59コート

スウェーデン軍M-59コート↑ライナーの内側のボアは水色だったのが金茶に変色しています。

スウェーデン軍M-59コート

スウェーデン軍M-59コート

 

ミリタリージャケットの染め替え事例

ミリタリージャケットの染め替え事例

ミリタリージャケットの染め替え事例

ミリタリージャケットの染め替え事例↑ネーム類は綿のことが多いため、一緒に染まります。

 

続いて以下に掲載したのは脱色した事例です。
とはいっても若干色味が薄くなるだけで綺麗に色は抜けませんでした。
また、脱色は生地を傷めますので状態によっては生地が破れることもあります。

ミリタリージャケットの脱色事例 ミリタリージャケットの脱色事例 ミリタリージャケットの脱色事例

 

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