軍モノ(ミリタリー)の染め替え・ブリーチ(脱色)事例一覧

男性からのお問い合わせで意外と多いのが、軍モノの染め替え相談です。

古着ショップ等で後染めの軍モノが販売されているをご覧になり、「リ・カラーでもできますか?」とお問い合わせいただくことが多いです。

はい、もちろん染め替え可能です!

古いものですと、生地が傷んでいるため、あまりハードなことはできないのですが、1回染めるくらいでしたら問題ありません。(あくまでも今までの事例では、ですが)

また、現代の洋服は縫製糸がポリエステルのため、染まらずに残りますが、数十年前に製造されたものは綿糸が使われており、糸も染まるので自然な仕上がりになります。

カーキ色が多い軍モノですが、黒に染めるとモードっぽさが出て、きれいすぎずカジュアルすぎずのいいバランスになります。

以下染め替え事例をご参考に、ご検討ください。

 

ミリタリー・軍モノの染め替え・脱色

ミリタリー・軍モノの染め替え・脱色

↑米軍 U.S.ARMY M-65 パーカー
綿65% ナイロン35%のものを、綿のみ染めています。ナイロンには色がしっかり入らないため、仕上がりは真っ黒ではありませんが見る角度によって微妙に色が変わり、上品な仕上がりです。

↑クリーニングに出したところ、全体が白っぽくなってしまったそうです。こちらは、綿50% ナイロン50%で、綿のみ染めています。内側についていたラベルは少し染まっています。(綿と化繊が両方入っていると綿だけが染まるのでこのような仕上がりになります)

 

スウェーデン軍M59コート・ライナーの染め替え

↑スウェーデン軍M59コート(上)・ライナー(下)
表地が綿素材だったため、綿染めで黒く染めさせていただきました。コートのボタンホールの糸は染まらずに残りました。

フランス軍M64モッズコートの染め替え

↑フランス軍M64モッズコート
面ファスナー(ベルクロ)はナイロンだったようで、茶色く変色しています。

 

m-65 シェルパーカーブリーチ加工↑こちらは染め替えではなく、ブリーチ(脱色)をしたものです。
お客様はグレーベージュのような仕上がりをご希望でしたが、元色が薄くなってグレーっぽくはなったものの、ベージュまではいきませんでした。
綿ナイロンの生地でしたが、脱色するのは綿のみになりますので、綿の混率によって仕上がりが変わります。また、ブリーチは生地に大きな負担をかけますので、弱くなっている箇所が裂けることがあります。

 

いかがでしたでしょうか。
軍モノもひと手間加えると、新鮮な印象になったり、人とは被らないレアな一着になりますね。

ぜひお気軽にお問い合わせください!

 

<もっと詳しく知りたい方はこちらもご覧ください>

スウェーデン軍M59コート・ライナーの染め替え事例はこちら

 

米軍 U.S.ARMY M-65 パーカーの染め替え事例はこちら

 

フランス軍M64モッズコートの染め替え

 

M-65シェルパーカーのブリーチ(脱色)

 

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