ポリエステル素材の染め替え事例一覧

ポリエステル素材を染めたいと思っても、個人ではなかなか難しいのが実情です。
染め替え業者でもなかなか引き受けてくれるところがない、とお困りではないですか。
リ・カラーではポリエステル染めも受けていますが、ポリエステル染めはなぜ難しいのか、どんなものが向いていてどんなものが向いていないのかを染め替え事例とともにご紹介していますので、ぜひご参考になさってください。

 

ポリエステルはどうやって染める?

 

ポリエステル素材を染める染料は分散染料といいます。

「市販されている染料でポリエステルを染めたけれど、すすぎで色が落ち、きれいに染まらなかった」
という相談をいただくことがありますが、分散染料でポリエステルを染める際は、原則130度で30分熱し続ける必要があるため、個人でポリエステル素材をしっかりと染めることは難しいのです。

そして、圧力をかけて高温で染めるため、ポリエステル染めにはリスクが伴います。

ポリエステル染めに向いているアイテムは、シンプルなブラウスやワンピースなどです。
逆に、あまり向いていないのは裏地つきのコートやジャケットなど。
リブなどにウールが使われているブルゾンなどもNGです。

染め替え事例を参考に、ぜひご検討ください。

 

ポリエステル素材の染め替え事例

 

染め替え後のしわが気になる…

上の染め替え事例を見ると、染め替え後はしわがたくさんついていますよね。
ポリエステルは熱によってシワが固定されてしまうため、染め上がりはどうしてもシワシワの状態になってしまいます。

弊社では簡単なしわ伸ばしはしておりますが、クリーニング店のようなプレスはできませんのでシワやよれが気になる場合は、お手数ですが最寄のクリーニング店などでプレスをおこなってください。
(画像はしわ伸ばし前ですので、お届け時はこれよりはきれいな状態でお届けしております)

ただし、縮みによる型崩れが生じている場合は、クリーニング店でプレスをしても元通りにはなりませんのでご注意ください。

 

ファスナー付きのものは注意が必要です

ファスナーのついているものは、生地が縮むことによってファスナーがうねってしまうことがあります。
状態があまり変わらないものもあれば、うねりがひどくファスナーの開閉がスムーズにできなくなることもあります。
また、金属の塗装はほとんどの場合はがれます。

 

また、ポリエステル染めは、縮みが大きく出るというリスクもあるので、サイズにゆとりのない場合はおすすめ致しません。

染め替え前には必ず「染め替え注意点」をご覧いただき、染め替えリスクにご同意いただいた上で、ご注文をお願い致します。

ご不明な点がありましたらお気軽にお申し付けください。

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